「美人ならモテるだろう」
と、単純に思ってしまいがちですが、実はそうとは限りません。
自分で美人だと自覚していて、彼氏が欲しいと熱望しているのに、彼氏が出来ないという女性も少なくないのです。
その原因はなんなのでしょうか。
美人なのにモテない女性の特徴をご紹介します。
自分が美人だと自覚しているがゆえ、待ちの姿勢になっている
美人は、人から美人だと言われることが多いので、自分が美人だと自覚しています。
また言葉をかけられなくても、通りすがりに振り向かれたり、男性から注目を浴びることもあるので、
「自分のことを見ているんだろうなあ」
「わたしってそんなに綺麗かなあ」
と思わざるを得ない状況が多いのですよね。
そんな女性は、美人だと自覚しているので、黙っていても男性は寄ってくると思っているのです。
しかし実際には、美人であればあるほど、男性は近寄りがたいもの。
男性だって美人を手に入れたいけれど、断られたらイヤなので、声をかけづらいのです。
そのような男性の心理から、美人でもなかなか彼氏が出来ない、注目は浴びるけれどモテないということがあるのです。
小さい時から美人だと言われてきたため、努力をしない
美人は、小さい時からきれいだね、美人だねと褒められて成長してきた人が少なくありません。
そのために自分は美人だと常に認識させられてきたのです。
しかし幼少期に特別美人であっても、20代30代になると特別な美人ではなく、普通の顔になることもあるわけです。
それは、年齢による肌のハリや、シワなどの衰えが影響してきます。
美人と言えども努力しなければ、年齢に勝つことができません。
しかしながら、美人と称賛を受けてきた人の中には、私はこのままでも十分きれいだと思ってしまい、努力をしない人がいます。
結果、素材としては美人なのに男性にモテない、という事になってしまうわけです。
美人は彼氏を作る苦労を知らないので、自分から動けず、結果モテない
美人とちやほやされてきた人は、プライドが高い人が多いです。
例えば、美人が何も言わなくても、男性が黙っていても見ていてくれるので、困った時にはすぐに手を差し伸べてもらえる…。
そんなことが日常茶飯事なのです。
彼氏とはいえないけれど、周りに男性がいて手助けしてくれるので、困ることがなかったという人もいるでしょう。
彼氏を作る苦労をこれまでしてこなかった人は、周りに男性がよって来なくなると、どのように男性に働きかけていいのかわかりません。
黙っていても寄ってくると思っていたので、男性の気を引く努力の仕方を知らないのですね。
そのため、一度モテなくなったらいつまでたってもモテない状況が続いてしまうのです。
美人過ぎて完璧!という特徴がある
美人の中にはもちろん自分の美貌を保つために努力している人もいます。
メイクやヘアケア、ファッションなど細部に至るまで努力を惜しみません。
しかし、そのような努力が裏目に出ることがあります。
完璧な美人である場合は、隙がなくて男性が近寄りがたくなるのです。
そうすると周りにいた男性がどんどん離れていき、モテないという状況になってしまいます。
美人の演出をする際には、適度に「男性がつけ入るスキを作る」のがよいでしょう。
美人は男性に対する理想が高い傾向にある
これまでいろいろな男性にちやほやされて、付き合ってきた人は、男性を見る目が肥えています。
そのため、普通の男性にダメ出しをしてしまうことも。
例えば、外見は自分に釣り合うようなイケメンでなくてはだめ、身長は180㎝以上でなくてはダメ、年収は1000万以上でなくてはダメ、絶対に車持ち…といったような条件です。
しかし、周りを見渡しても、なかなかこのような条件にあう人はいません。
自分の理想と現実を見て妥協することも大切なのですが、いつまでも理想を追いかけ、現実を見ることが出来ない人は、男性からモテません。
美人であるがゆえにモテたくないオーラが出ている?
モテて当たり前の生活を送って来た美人は、男性との付き合いにも飽きて、もうモテたくないオーラが自然と出ている人もいます。
例えば、男性は自分の彼女が美人だと、
「ほかの男性にも声をかけられるのではないか、言い寄られるのではないか?」
と心配になり束縛が強くなることがあります。
そんな経験をしたことのある美人は、
「もう男性に束縛されるくらいなら、一人でいた方がいい!」
と自然と男性にモテたくないオーラを出していることがあるわけです。
男性を拒否するようなオーラが出ていたのでは、男性が言いよってくるわけがありません。
美人なのにモテないのは、単純に性格が悪いからという場合もありますが、必ずしもそうとは限りません。
美人であるがゆえに男性からいろいろなアプローチを受けてきた人は、もはや恋愛の駆け引きが面倒臭く、恋愛に積極的になれない人もいるでしょう。
また、美人であっても、恋愛にもう飽き飽きしている、男性って煩わしい、というオーラが出ていて、そのせいで自然とモテない状況を作り出している場合もあるのです。