せっかくの美人なのに、残念な特徴を備えていたら、思うような恋愛はできないでしょう。
残念な美人とはどんな人のことを言うのか?
1つ1つ見ていきましょう。
1.無愛想な美人
感情を表に出さない美人な女性は、何を考えているのか、相手が察することができない為に、残念な美人扱いをされてしまいます。
仮に男性が好意を持っても、「嫌われているのかも」「近寄りがたい」という雰囲気を察してしまい、距離を置かれてしまっては恋愛に進展することはできません。
無愛想な残念な美人は、感情を表情で表すことで男性が近付きやすくなり、恋愛の成功率もアップします。
特に笑顔になることを意識的に行い、相手が近寄りやすい美人な女性に変わるよう努力してみましょう。
2.品がない美人
女性に最低限の品を求める男性が多いもの。
特に見た目が美人であれば、「きっとこうだろう」という男性の想像によって期待されることとなり、その期待を裏切るようなことがあると、男性は幻滅してしまいます。
例えば周囲の人目を気にせずに大きな笑い声を出す、あぐらをかいている、身だしなみが整っていないなど、品がなさそうに見える特徴を持っている美人は減点され、恋愛対象からも外されてしまうことがあります。
「おしとやかに」とまではいかなくても、女性であることを意識すること、また美人であるがために周りからの視線が多いことを意識することで、徐々に改善されていきます。
だらしない格好や態度は、女性らしさに欠けると判断する男性が多いため、美人であっても引かれてしまうのです。
3.プライドが高い美人
「私は美人」「モテる女なの」と、自分が美人であることを自覚し、それでいて過度な自信がある美人はプライドが高い傾向にあります。
それによって男性は残念な美人と感じることが多く、
「もっと謙虚だったらな」
「自信がありすぎて困る」
と思うものです。
美人であることを、これまでの経験や比較から自信に変えることは悪くないことですが、それをプライドの高さに比例させてはいけません。
男性からは「高飛車な女」と思われてしまい、自分には手に負えないと感じる男性も少なくないのです。
自信を持っていることはあえて自分の中に秘めて、高いプライドを持つことは避けるようにしましょう。
4.ネガティブな発言が多い美人
プライドが高過ぎても問題ですが、自信を持てずネガティブすぎるのもまた残念な美人と化してしまいます。
話せば愚痴や人の悪口、マイナス思考の意見ばかりで、一緒にいて楽しめない、空気が悪くなるという女性には、美人であっても魅力を感じません。
美人な外見にネガティブな中身というのは、あまり良いギャップとは言えないでしょう。
深くない間柄であれば、愚痴や悪口といったネガティブな発言は控えるべきです。
「性格がいまいち好きになれない」と残念な美人扱いをされてしまうのです。
5.見栄を張る美人
美人な見た目から、多くの男性が寄ってくるという過去を持っているはずです。
そんな女性が「もっと良い男性を見つけたい」と思ってしまうと、徐々に自分にも嘘をつくようになっていくことも。
例えば「お金を持っている」と言わんばかりに高級なバッグを身につけたり、「モテる」ことをアピールしたいがために色んな男性の名前を出したり。
男性の気を引くためかもしれませんが、男性にとっては「なんで見栄を張るの」と不思議に思う面です。
見栄を張っていることがバレたり嘘に気付かれてしまうと、「そこまでして気を引きたいのか」「偽りの姿ではないか」と残念な人だと思われてしまいます。
6.男より男らしい美人
男以上に男らしい美人も、残念な美人と思われてしまいます。
男性に甘えることなく常に自分がリードする、命令する、強引な行動など、男性が
「俺がいなくても良さそう」
「俺よりも男らしい」
と思ってしまうと、女性として見ることができなくなってしまいます。
男性は少なからず、女性を守りたい、リードしたいといったプライドがあるもので、美人という魅力に加えて自分以上の優れた面があると、プレッシャーに感じてしまうことも。
時に一歩引いた姿勢を見せたり、男性を立てるといった行動も必要になるかもしれません。
サバサバしているという魅力を超えて、行き過ぎた男らしさは魅力じゃなく欠点となってしまうのです。
美人は見た目から他の女性よりも一歩リードした状態なのに、残念な特徴を持ち続けていたら、美人であっても恋愛のチャンスは逃してしまいます。
いつも男性が寄ってくるのに恋愛には発展しない、男友達は多いのに誰も言い寄ってこないという現実があれば、一度自身の行動や性格を見直してみることも大切です。
せっかく引く寄せる要素を外見に備えているのですから、それを武器として活用できるよう、他の面を改善していきましょう。