片思い中の男性がいると、アプローチをしたくなりますよね。
でも、やってはいけない方法でアプローチをしてしまうと、相手の男性との恋がうまくいかないばかりか、嫌われてしまう可能性まで出てきてしまいます。
では、片思いをしている男性に対してやってはいけないという行動とはどういったものがあるのでしょうか。
相手のペースにあわせずに連絡をとりすぎる
片思いをすると、相手の男性と連絡をしてつながりたくなるものです。
しかし、ラインやメールの連絡先を交換したとしても、相手の気持ちを考えずに頻繁に連絡をしてはいけません。
相手が忙しい時間帯を探りその時間帯を避ける、返事がなくても強要しないなど、相手のペースを大事にするようにしましょう。
相手の気持ちを考えずにどんどん連絡をしてしまうと、警戒されて最悪の場合には嫌われてしまいます。
自分の話ばかり一方的にする
好きになった相手には自分のことをたくさん知ってほしい、好きになってほしいと思い、ついついたくさん話したいという気持ちになってしまいます。
しかし自分の話ばかりで相手が話す機会を与えなかったり、相手の興味がなさそうなのに話し続けてしまうと、
「空気が読めない女性だな」
と嫌がられてしまいます。
相手と会話をする時に舞い上がってしまうことがあっても、自分ばかりが話しすぎないように気をつけましょう。
状況を気にせずに相手に好きだというサインを送る
片思いを成就させるためには、相手に対して好きだという気持ちを伝えることが大事。
しかし、TPOを考えた振る舞いをすることはもっと大事です。
例えば職場の好きな人に対し、他の人と明らかに違う対応を見せると、周りから白い目で見られてしまうことがあるので、注意が必要です。
友達やグループでいる時に好きオーラを見せられても困るという人もいます。
状況を考えずに、アプローチに必死になりすぎることは避けるようにしましょう。
会話の中で笑いをとろうとして頑張りすぎる
自分との会話で好きな人に楽しんでほしい、笑ってほしいというのは自然に感じることでしょう。
しかし、女性であることを忘れて笑いをとりにいってしまうと、相手からは話していると楽しいけれども、女性としては恋愛対象外とされてしまうことが多いです。
特に自分のことをおもしろおかしくネタにして自虐的に笑いをとろうとする人も多いのですが、そういった話にどん引きをされてしまう場合もあります。
会話をしていて楽しい相手に興味を持つことは確かなのですが、恋愛で好きな男性にアプローチをする場合には注意が必要です。
また、下ネタなどにもノリがよく反応して会話に加わってくれる女性は男性から重宝されますが、恋愛相手にはなりにくいので、気をつけるようにしましょう。
相手の女友達や元彼女などに対して嫉妬をする
自分が気になっている相手が仲良くしている女友達や元彼女に対しては、少なからず嫉妬してしまうものです。
しかし女友達と話しているのを見たり、元彼女の話が出てきても、あからさまに嫉妬している顔をしたりしてはいけません。
そういった女性に対して相手の男性は、
「まだ恋人でもない段階なのに重たいな」
と感じてしまいます。
もしもあなたのことに好意をもっていたとしても、恋愛のチャンスを逃してしまうことにもなりかねません。
過去の恋愛の失敗や恋愛経験などを赤裸々に語らない
親しくなってくると恋愛話で盛り上がることもありますが、相手が引くような話はしないように気をつけましょう。
過去の恋愛経験が多すぎる、不倫したことがあるなどの話をすると、軽い女性だと思われてしまい、恋愛対象から外されてしまうことがあります。
男性は、自分の彼女になる女性は、恋愛に対して純粋で真面目であることを望みます。
そこから反するような経験をしてきたのであれば、隠すようにした方が賢明です。
恋愛経験に関しては赤裸々に語らずに、少しぼかすような形で話す方が良いですし、脚色があっても構いません。
以上のようなことが、相手の男性に対してアプローチをする際にしてはいけないNG行動です。
こういった行動により、せっかくうまくいく恋も実らずに終わってしまうという場合が少なくありません。
相手のことを考えて思いやりを持ってアプローチをする、相手に引かれるような言動を慎むといったことが大事です。
アプローチをする段階で全てを見せすぎないということも大事ですし、相手の好みの女性のタイプを探るなどして、自分を良く見せるためにどうしたら良いかということを考えましょう。
思いが叶うように、しっかりと方法を選びましょうね。