普通の女性はイケメンが大好きですよね!
しかし、時折聞こえてくるのが「私イケメンは苦手で!」という声。
「イケメンは、浮気が多いから嫌」
といった理由があるならわかりますが、本当はイケメンが好きなのにもかかわらず、それでも
「イケメンが苦手」
と嘘をつく女性がいるのも事実です。
一体どうして、そんなこと言うのか?
「イケメンが苦手」と嘘をつく心理を検証してみましょう。
イケメンが苦手だと嘘をつく心理1:もっと男性からモテモテになりたいから!
もっと男性からモテたいがために「イケメンが苦手」と嘘をつく女性がいます。
こう言うことによって、
「この子ならフツメンでもブサメンでも相手にしてくれるかも」
という期待を持って男性がアプローチしてくれるからです。
それに、イケメン男性からすると
「イケメンが苦手というこの子を落としてみたい」
という心理が働くだろうと考える側面もあります。
そうやっていろんな男性からもっとモテモテになりたいという心理から、イケメンは苦手だと嘘をつくわけです。
美人だったり可愛い子がこのようなことを言うのは、女性の計算高い心理が働くからなのです。
イケメンが苦手だと嘘をつく心理2:自分に自信がなく傷つかないように自分を守るため!
イケメンが苦手という女性は、美人や可愛い子ばかりではありません。
あまりぱっとしない、どちらかというとモテなさそうな女性がこういう発言をすることがあります。
これには「傷つかないため」「自分を守るため」という心理が働いています。
自分はモテないと意識があるため、
「自分がイケメン男性に好意を寄せても、どうせうまくいかない」
と思い込んでしまっています。
傷つくくらいなら自分を守ろうとする心理が働いて「イケメンが苦手」ということを言って、防波堤を作るのです。
最初から期待しないでおいて自分を守ろうとしているわけです!
イケメンといると自然体の自分でいられなくなるから!
端正なイケメンが苦手というわけではなく、逆に好きだからこそこういう発言をします。
このタイプはイケメンが好きなあまり、隣にイケメンがいると緊張していつもの自分ではいられなくなるのです。
隣にイケメンがいると動揺し、恥ずかしいことを連発してしまうことも。
これに困ってイケメンが苦手と嘘をつくのです。
イケメンが苦手と言っておけば、イケメンを近づけさせないことができますから、それを狙って言うのです。
この場合はある意味ではイケメンが苦手という言葉は嘘ではありません。
確かに緊張しておかしくなるので、苦手は苦手です。
イケメンが好きなあまり近くにいると硬直してしまったり、緊張し過ぎたりしてしまう自分が恥ずかしいという心理からこのような嘘をつきます。
イケメンを意識しすぎるためにこうなるのです。
イケメンが苦手だと嘘をつく心理3:目当てのフツメン男子へのアプローチのため!
女性は、大変したたかです。
ですから、時折計算高く「イケメンが苦手」と言うことがあります。
自分が目当ての男性があまりイケメンではなく、自分に自信がない男性の場合は、なかなか恋が進展しません。
この恋を進展させるために、イケメンが苦手と嘘をつくのです。
イケメンが苦手と言っておけば、自分に自信がない彼も
「もしかして俺にもチャンスが!」
と少し期待を持てますよね。
それを狙ってイケメンが苦手という発言をしているのです。
自分にアプローチさせるための手段と言うわけですね。
そういう心理が働きイケメンを苦手だと嘘をつく女性もいます。
イケメンが苦手だと嘘をつく心理4:もう二度とイケメンに弄ばれたくないから!
過去にイケメンと付き合って浮気されたなど、トラウマがあって「イケメンが苦手」と発言する女性もいます。
一度イケメンと付き合っているので、イケメンが最初から苦手だったわけではありません。
しかし一度痛い目にあって、もう二度と同じようにイケメンに弄ばれたくないという思いがある。
そして「イケメンが苦手」と言ってしまうわけです。
もう傷ついたり、辛い思いをしたくないという心理が働いているのです。
このように、イケメンが苦手という女性の心理にもいろいろなものがあります。
計算して自分にプラスになることのために「イケメンが苦手」という人もいれば、傷つかないように自分を守るために「イケメンが苦手」という人もいます。
様々な心理から嘘をつくのです。
いずれにせよ、イケメンが苦手という言葉には顔が崩れた人が好きという意味ではなく、別の心理が働いていることが多いです。