「草食系男子」という言葉を最近よく耳にしますね。
恋愛はたしかに、
気を使うし、
疲れるし、
自分の時間は無くなるし・・・
とデメリットも多く、最近の若い男性は、ためらいがちです。
そんな中で、今回は『恋愛に興味がない男性をその気にさせる3STEP』をご紹介します!
STEP1 どうして興味がないかを理解してあげる
最近の若者は、承認欲求が強いとよく言われています。
「誰かに認められたい・・・」
「褒めてもらいたい・・・」
「優しくされたい・・・」
誰もが心の中では思っている事ですが、恋愛に興味のない男性は、とくに強くこういった感情を秘めているのです。
だから、どんなに頑張っても報われないこともある恋愛より、仕事に精を出してしまいがちです。
まずは、気軽に恋愛観を語れる仲になってみましょう。
相手がどんな恋愛だったら求めたくなるのかを直接聞ける関係になって、とにかく優しく聞いてあげることが大切です。
中には、過去に恋愛で深く傷ついてしまい、臆病になってしまっている男性もいるかもしれません。
でも、そういう男性が一番承認欲求が強いんです!
それは、心の中で「自分の傷を受け止めて癒してほしい」と思っているからです。
「よく頑張ったね」
「その過去が今のあなたを作っているのね」
と、優しく声をかけてあげましょう。
その時だけは、彼のお母さんになりきってもいいと思います。
ウンウンそうだね、とひたすら相槌を打ち、理解してあげてください。
あなたは彼の過去が知れ、彼は承認欲求が満たせて、お互いによい関係になれます。
STEP2 さりげなく自分が無害なことを伝える
恋愛に興味がない人にとっては、恋愛はデメリットが多いと考えています。
そんな中で、自分と付き合っても何も害がないことをさりげなーく頭に刷り込ませるのです。
もちろんデメリットが一つもない恋愛なんてできるわけがないので、あくまで「害がなさそう」に見せるのがポイントです。
たとえば、
「前の彼女は料理ができなくて、俺がずっと作ってて大変だったんだよね~」
と言われたら、
「そうなんだ!〇〇君器用そうだし料理上手そうだから、元カノさんの気持ちもわかるな~!でも一緒に作って食べたいね!」
といったように返してあげます。
ここでのポイントは、
料理上手な彼を褒めること、
元カノの悪口に対して羨ましいとプラスの言葉で返すこと、
そして、自分だったら一緒に作りたいと伝えることです。
これによって頑張っていた彼を認め、元カノを羨ましがり、尚かつ一緒に料理ができる女だと彼にさりげなくアピールできます!
また、別の場合。
「恋人ができると、お金もかかるし自分の時間も取れない・・・」
と言われたとしましょう。
そんな時、返してあげる言葉はこちら。
「私も多趣味だから、デートをいっぱいするのも素敵だけど、仕事終わりに夜ご飯を一緒に食べれた方が嬉しいな」
です。
デートとなると、遊園地だったりショッピングだったり、何かとお金がかかる事が多いですよね。
でも、仕事終わりのご飯だけだったら、二人分でもデートに比べたら大した出費になりません。
尚かつ、手料理できるとアピールしておければ、「仕事終わりにダダで彼女の手料理がハラ一杯食べれる!」と思うので、多くの男性は喜ぶことでしょう。
「自分の時間も大事にしているんだ」と言えば、自立した大人の女性だとアピールもできるので、とくに趣味がない場合でも言っておくべきですね。
いざ付き合ってみてから、彼の趣味に付き合って自分も始めてみるのもいいかもしれません。
彼の持つ恋愛観の中のデメリットを、「私は違うよ」とさりげなくアピールすることが大事です。
STEP3 自信がない相手にだからこそ、わかりやすく
恋愛に興味がなかったり、恋愛が苦手な人は自分に自信がない場合が多いです。
「こんな収入じゃまともに幸せにしてやれないから・・・」
「今は仕事が忙しいから・・・」
「友達と遊ぶ方が楽しいから・・・」
など、自分に自信がなかったり、他の物事と同時進行するのが苦手な傾向にあります。
男性はもともと、女性より同時進行で物事を考えたり行動するのが苦手です。
そこを女性がどれだけ理解してあげれるかで、男性のその後の行動は変わっていきます。
男性は基本的に臆病で、本能的に狩りをしていますが心は愛されたい赤ちゃんだと思って大丈夫です。
だから、中途半端にこちらがアピールしても気付かれないことが多いです。
「どうしても自分からいけない・・・」
という女性以外は、グイグイいってしまうことをおススメします。
(もちろん、相手の迷惑にならない程度にですよ!)
STEP1、STEP2をクリアした女性なら、だいたいは受け入れてもらえると思います。
でも、体の安売りはしてはいけませんよ!
この時点で男性にとっては、
「自分を理解してくれる」
「害のない」
「自分に好意を持ってくれている」女性となります。
男性の承認欲求を満たしてあげ、デメリットを与えない存在だと認識させ、でもそれだけだと女友達を変わらないので最後に恋愛対象としての後押しをします。
どんなに外で頑張って働いているあの人も、女の手にかかれば愛されたい赤ちゃんそのものです。
広い心と母性で接していれば、きっと心を開いてくれます。
あまりやりすぎるとお母さん化してしまい、恋人関係がうまく成立しなくなるので加減が必要ですが、ようは癒しを求めているのです。
あなたの意中の相手が恋愛に興味がなかった時、良かったら試してみてはいかがですか?