イケメンと話す時に緊張してしまう女性は少なくありません。
ただ、だからと言ってイケメンと話すことを諦めてしまえば、イケメンとの接点は永遠に持てないままですよね。
話す時に緊張してしまう時、どう対処すれば上手に会話することができるのか、その対処法をいくつかご紹介しましょう。
1. 目以外を見て話す
まず会話をそのままの状態ででも続けていきたいと思う場合は、なるべく緊張を最小限に抑えるために、「目以外を見て話す」という対処が良いでしょう。
目を見てしまうと、イケメンが自分を見ていることをより意識してしまい、余計に緊張が高まってしまいます。
例えば相手の額を見る、鼻を見るといったように、目に近い場所を見るようにして会話をすると、自分の緊張が和らぐ他、イケメンにも不快な思いにさせにくいです。
顔と顔がぴったりとくっつくくらいの距離じゃない限り、人の目線は見ている付近全体をとらえ、あたかも目を見ているかのように受け取れます。
「目を見て話さないと悪い印象を与えるのではないか」という不安を持つ必要はないため、極力目以外の箇所を見るようにすると緊張が抑えられるでしょう。
2. あえて緊張していることを伝える
相手に「この人緊張してるのかな」「声が震えてるけど大丈夫かな」と思われているのではと不安に思って、さらに緊張が強くなってしまう人もいるでしょう。
イケメンが自分のことを不思議に感じていたり、おかしい人だと思っているのではと考えると、余計に緊張して上手く話せなくなってしまいますよね。
この場合、あえて先手をとって「緊張してて」「緊張します」と言葉にしてハッキリと伝えてしまうと余計な不安は取り除けます。
「この人緊張してるのか」と事実を把握出来れば、イケメンも余計な推測はせず、優しさでカバーしてくれることも。
相手から「大丈夫だよ」「落ち着いて」と声をかけてもらえれば、自然と冷静になれたりするものですよね。
あえて緊張していることを伝えてしまえば、それまで以上の緊張を感じることは少なく、カミングアウトしてしまうことで自分も徐々に楽になっていきます。
3. 聞き役に徹する
自分から「何か話さないと」「沈黙になっちゃう」と思ってしまうと、緊張は徐々に強くなっていきます。
さらに相手がイケメンとなると、このチャンスを逃したくないと焦りを感じ、空回りになったり、余計なことまで話してしまったりと、本来の自分ではなくなってしまうこともあります。
この場合は、聞き役に徹するという対処法で切り抜けることができます。
そのために必要なのが、イケメンにする質問する内容です。
あらかじめイケメンの彼に聞きたいことを頭に入れておき、会話の材料として用いるのです。
あなたが質問をすればそれに対してイケメンは答える側となり、イケメンの方が話す量が多くなります。
自分の情報をさらけ出したり、近況を話すことよりも、手っ取り早く会話を成立させ、またイケメンの情報も引き出すことができる一石二鳥の方法です。
ただし恋愛の話をここで出してしまうと、あなたが変に意識してしまい、パニック状態になることも考えられるでしょう。
プライベートのこと、趣味のこと、仕事のことなど、「友達目線」での質問にしておくのが無難でしょう。
4. 第三者を交えて話す
イケメンと二人きりでの会話は、緊張しないタイプの女性であっても意識が強くなるものです。
会話の内容に困ったり、イケメンが自分を見ていることを意識してしまえば、緊張してしまうのは当たり前です。
このような場合は、その場に第三者を交えるという方法が良いでしょう。
仮にあなたの近くに友人がいるとしたら、「○○もそう思うよね?」と会話に入ることを促すのです。
話を振られて無視するという人はまずいないでしょうから、その場の会話に加わり、三人以上で話をすることとなり、イケメンの視線が自分以外にも向くことで緊張が和らぎます。
一対一でのイケメンとの会話には、過度な意識を持ってしまう為に緊張が強まってしまう。
しかしそこに誰かを加えることで意識が分散され、自然な形でイケメンと話すことが可能になるのです。
緊張することが多いという女性は、イケメンに近づく場面になった時には、あえて誰か友達を連れていくなどの事前対策をすると良いです。
ただし、一対一での会話ではなくなるため、イケメンの意識もあなた以外へと向けられ、印象が薄れてしまうことも事実です。
イケメンと話したい、でも緊張して上手く話せない。
話さないと距離は縮まらないし、イケメンのこともこれ以上知れない…。
そんな状況の中で悩んでいる女性もいるかもしれませんね。
イケメンを目の前にしてしまうと緊張してしまうという人は、その場でできる対処法や事前にできる対策を心得ておくと良いです。
これらの対処法を用いて、徐々に緊張しなくなってきたら、目を見て一対一で話し、イケメンの彼のことをもっと深く知る段階に進んでみましょう。