いいなと思った男性にアピールしても、反応がいまいち薄い…。
「私って魅力ないのかな?」
と落ち込んでしまいますよね。
ですが、実は相手の男性が「女性からの好意に対して、単に鈍感なだけ」ということも考えられます。
女性がガンガンアピールしても、鈍感で気付かない男性には、どのような特徴があるかを解説していきます!
女性の好意に対して疑い深くなっている男性
過去にツライ恋愛経験が、あったからでしょうか?
女性が好意を寄せても、最初から否定してかかってしまう男性がいます。
恋愛に対してネガティブなイメージを抱いているため、せっかくの女性からの好意もムダにしてしまっているようです。
相手の女性が魅力的であればあるほど、
「まさか自分のことを好きなわけがない」
と疑ってかかってしまいます。
会話をしていても否定的なワードを連発することが多く、どれだけアピールしても手応えを感じられません。
このような男性に想いを気付いてもらうためには、「誠実な人間」だということを主張することが大切です。
女性としてみてもらう前に、まずは人としての信頼を勝ち取るのが先決ででしょう。
そして恋愛のリハビリをするつもりで、友達関係からスタートさせることで好意にも気付いてもらえるようになります。
自分のルックスの良さを武器にしない男性
誰がどう見てもかっこいいのに、それほど気取っていない男性がいます。
イケメン=「おしゃれで気が利いて、女性慣れしている」とは限りません。
ルックスがよいにも関わらず、それを武器にしてこなかった男性は、女性の好意に対しても非常に鈍感です。
アプローチされ慣れているせいで、鈍感になってしまっているのかもしれませんね。
そして、女性だけではなく男性に対しても鈍感なので、イケメンなのにガッカリされていることも多いタイプなのです。
遠回しな好意の表現では、単なる友達止まりの関係になってしまいますので、ストレートな伝え方のほうがいいでしょう。
女性の好意に慣れていないことが多いため、成功率も比較的高めです。
女性に対しての興味の薄い草食系の男性
仕事や趣味など自分のことで忙しい男性は、恋愛に対して草食系です。
ですから、女性からの好意に対して鈍感で、気付いたとしてもついブロックしてしまいます。
恋愛をしたくないわけではないのですが、面倒なことは苦手です。
女性とデートするよりも趣味に没頭するほうが、自分にとって有意義だと思っています。
このような男性は婚期が遅れていることが多いのですが、年齢とともにどんどん結婚や恋愛に対してのやる気もなくなっていっています。
草食系な男性ですので、肉食系な女性が迫ればうまくいくわけでもありません。
一時的な関係に持ち込むなら押しの強さが効果的ではありますが、がつがつとした女性自体があまり好みではないことが多いです。
それよりも、自分のペースに合わせて一緒に趣味を楽しめるような、同じ草食系の女性が好みだったりします。
草食系で鈍感な男性の場合、とことん相手のペースに合わせて付き合うのが一番です。
自分を主張して自分のペースに引き込もうとすればするほど、草食系男性は逃げていってしまいます。
面倒な女性ではないと理解してもらえば、好意をしっかりと受け止めてもらって付き合うことも出来るはずです。
焦らず根気良く攻めていくことが大事ですね。
実家暮らしで母親への依存度の高い男性
いい年をした独身男性で、それなりの収入があるのに実家暮らしをしている男性は、好意に対しても鈍感なことも。
女性経験もあまりないことが多く、母親へ依存した生活をしています。
母親が生活の世話を焼いてくれているため、結婚の必要性も感じていませんし、女性と付き合うとその先の「結婚」というプロセスが面倒だと思ってさえいるのです。
女性の存在自体をシャットアウトしているため、好意を寄せられてもガッチリとブロックしてしまいます。
また、仕事や趣味しか日常的にしていることがないため、あまり自分に自信もありません。
「まさかそんな自分に好意を寄せる女性なんていないだろう」
という思い込みをしているふしもありますね。
このような男性に好意を気付いてもらうのは、地道な努力も必要となります。
インドアな暮らしをしていることが多いですが、できるだけ外へ出かけるような口実を作って連れ出しましょう。
家の中以外にも楽しみがあることに気付けば、女性に対してもう少しポジティブに考えられるようにもなります。
相手の母親になったつもりで居心地の良さを感じさせるのもポイントです。
鈍感な男性は、女性慣れしていないことが多く、女性からの好意慣れをしていません。
鈍感な男性のタイプに合わせてアプローチしていくことで、男性が心を開けば、そこからは比較的スムーズに恋愛関係を発展させることも出来るはずです。